初めての畳張り替えも安心!和室マスター直人のノウハウblog

家の間取りをいろいろと考えてみた

2017年06月09日

家を建てる前に間取りを考えなくてはいけません。間取りがきちんとしていないと住みにくい家になってしまうからです。ただ、間取りを考える時にいろんな条件が出てきます。そもそも、仏壇と神棚を一体どこに置けばいいのでしょう。

大体、日本人の家にはこの二つがかかせないからです。何故なら、日本には仏教と神道が根付いています。人が亡くなれば当然、仏壇は必要になります。さらに家には沢山の神が存在すると考えられているので神棚が必要になってきます。

この二つを安置するなら和室が一番しっくりします。確かに最近では、洋室にあったデザインのモノもあります。だけど、やはり和室が一番落ち着きます。それに、洋室と違って和室はいろんな用途に使用できます。何しろ、洋室にすることも簡単に出来ます。

さらに家具の配置で雰囲気ががらりと変化します。とにかく、日本の家には必ず、一部屋欲しい存在です。確かに神棚は高いところに設置してあり、仏壇も洋室にあったモノを使用すればいいのかもしれません。しかし、それではなんとなくしっくりこないこともあります。

そもそも、畳のある空間はとても落ち着きます。確かに畳は地域によってサイズに違いがあります。だけど、畳のある生活は日本人にとって大切なモノです。確かに最近では建物のデザインも昔と違って変化してきました。見た目が洋館な建物も増えてきました。

しかし、間取りは外からでは分かりにくいです。なので、まるきり洋館のような建物でも畳のある部屋は作ることが可能です。そのためには建てる前にしっかりと間取りを考えておくことが必要です。間取りによって生活空間が変化してしまうといっても別に過言ではありません。

それに日本人の生活の中に仏教と神道は根付いています。決して、蔑ろにしていいものではないということです。そして、畳のある部屋も同じことが言えます。それに畳のある部屋だと季節をダイレクトに感じることができます。

さらに言えば畳の上では靴を脱がなくてはいけません。靴を脱ぐことによって解放感を得ることができます。最近では外国の人も畳の良さを感じる人が増えてきました。そこで、畳みの良さを知ってもらうためにも畳のある部屋が家にあったほうがいいのでしょう。結局のところ、日本人ならやはり畳のある部屋が一番落ち着きます。だけど、最近では畳屋さんを町でみかけなくなってきました。なので、畳の部屋を家に設置したいなら、住宅メーカーに相談すべきでしょう。

メニュー

アーカイブ